日産 旧車の歴史

スカイラインは現在12代目である。ラインナップは4ドアセダンと2ドアクーペがあるが、過去にはステーションワゴンもラインアップされていた(後継は日産・アベニールに一旦統合、後にLクラスステーションワゴンとして発売の日産・ステージア〈現在生産終了〉)。5ドアハッチバックライトバンエステート)もラインアップに存在した時期もある(後継はアベニールカーゴ→エキスパート→ADエキスパート)。なお12代目クーペは2007年10月に発売された。

ミドルクラスセダンに位置するが、自動車レースで用いられた過去があり、特に"GT-R"グレードは同クラスの他車に比べてレース色が強く、実際に製品としての性格付けもそのようになっている。 最大の競合車種はトヨタ・マークII(現マークX)である。過去に姉妹車として、同じ村山工場で生産されていたローレルと、セフィーロ[1]もあった。

長野県岡谷市には、単一車種の博物館としては異例ともいえる「プリンス&スカイラインミュウジアム」がある。

旧車とは?

スカイライン(SKYLINE)は日産自動車が製造・販売している乗用車。もとはプリンス自動車工業の主力車種であったが、日産自動車との合併後も引き継がれた。車名は「山並みと青空を区切る稜線」に由来する。2007年3月21日、名付け親の桜井眞一郎がこの名を思いついた場所である群馬県草津町の山小屋「芳ヶ平ヒュッテ」に、生産50周年を記念して「スカイライン命名の地」のプレートが設置される。

スカイライン 旧車
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